5月23日の入間市環境まちづくり会議定期総会で会長に選出されました。よろしくお願いいたします。
 早いものでこの会も発足してから早9年目を迎えています。この会の目的は、市民、民間団体 事業所、市がお互いに協力しあって「入間市環境基本計画」を具体的に進めることで、身近な自然や環境を大切にする心を育み、環境にやさしいまち「入間市」を築いていくこととなっています。
 21世紀は環境の世紀といわれるように、持続可能な社会の構築、地球環境の保全が最も重要な取組み課題となっています。その意味では入間市環境まちづくり会議の役割は大きな意義を持っていると言えます。環境に対して誰もが加害者であり、被害者でもあるからです。
 現在、環境まちづくり会議では「みんなのごみ部会」と「地球温暖化防止部会」が積極的な活動を行っています。
  「みんなのごみ部会」は、ごみを燃やさないためにはごみの減量が不可欠であり、生ごみを分別回収して燃やさないで処理をする方法を研修してきました。そして市内牛沢地区住民の皆さんに6ケ月間、生ごみの分別収集に協力していただき、その実験データーをまとめて「生ごみを分別収集して燃やさない処理方法」を市に提言しています。皆さんもご存知のように生ゴミを燃やさないで処理をしている自治体は全国にいくつかあります。そしてそのような方法は今後さらに推進されていくだろうと見ています。
  「地球温暖化防止部会」は、エコライフデーや太陽光発電の推進に取り組んでいます。エコライフデーの取り組みは、昨年、多くの方の協力をいただき参加者が飛躍的に伸びています。一方、市の環境課でもエコライフデーの取り組みをしており、全市民的な運動となるようにできればと思っています。
 入間市は400ヘクタール以上の加治丘陵の保全を重要施策に掲げています。加治丘陵の保全は緑の保全です。知床の原生林は国内最初のトラスト運動で復活されたと聞いています。加治丘陵の保全について市民運動が盛り上がるようになればと思っています。
 この会の発足経過を見ますと行政主導で発足した感がいなめません、会費が無くて市の補助金で運営されています。また環境団体の参加が少ない現状です。このような状況を改善して情報提供や啓発活動を充実し、推進していければと思っています。一人でも多くの方がこの会に加入していただき、入間市の環境について意見を交わしていただければと思います。 
 

 環境まちづくり会議のホームページ開設にあたりお祝いの言葉を申し上げます。入間市は、加治丘陵や狭山丘陵などの豊かな自然に恵まれ、文化と産業が調和した活力あるまちとして発展してきましたが、その一方で、私たちの大量消費型の暮らしが、廃棄物の増大や大気汚染、資源・エネルギーの大量消費をもたらし、私たちの未来と地球環境に悪影響を及ぼしています。

 これらの環境問題を足もとから解決するため、入間市では、平成12年3月に環境基本計画を策定し、本市がめざす望ましい環境像や具体的な施策、各団体の役割などを定めました。この計画を実現するためには、行政だけでなく、市民、事業者、民間団体が互いに連携し、それぞれの立場から環境に配慮した行動を積極的に行うことが求められています。
 「入間市環境まちづくり会議」は、これらすべての主体の参加のもと、全市的なパートナーシップ型の推進組織として、行政、市民、事業者及び民間団体の横の連携を図り、環境の保全と創造に向けた取り組みを促進する役割を担ってきました。
 このたびホームページを開設されたことで、会員相互の交流、環境情報の提供はもとより、すべての市民や団体への環境情報の発信源としても期待されるところであります。
そして、これらの情報が共有化されることにより、環境まちづくり会議が環境活動の推進役としての役割をはたし、環境にやさしいまち「入間市」の実現に向けて、その行動の輪が、さらに広がっていくものと確信しております。
 最後に、貴会のますますのご発展を祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。
 
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